今日はコントローラーカム接触器です。
巻き上げのコントローラーで説明しますが、自動制御器番号では34Hになります。
表しています。四角で重ねている部分でONします。
コントローラーの内部はコントローラーカム接触器と
それを作動させるストライカーチップで設定されています。
任意で好きな所を作動させれるように設計されています。
それによりA接やB接の使用用途を変化させれるので、
分解する時は事前に確認した方が良いです。
左の番号・記号が接点と接点番号を表していますが、
単純に現物の上の固定側接点を1として
可動側を2として表示しています。
可動側の接続部には右側の配線番号の配線が接続されて
来るので、確認する際はそれを目安にします。
固定側はP2やP21 P22が結線されるわけですが、
渡り配線を多用されるので分解する際は、注意して
下さい。
以降は細分化して機能・作動を説明したいと思います。
次回は細かな設定について説明したいと思います〆
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