2015年9月3日木曜日

リフマグバッテリー 現在のカルシウムバッテリー  車の電圧安定化

現在、普及して主流となったカルシウムバッテリーの特徴を低アンチモンと比較。

1.比重が低めで維持 1.28~1.26  新品でも1.27の固体もあったりします。

2.放電時の電圧・電流が不足傾向にある (運転時電圧・電流も減少傾向)

3.充電・放電の際、科学反応が穏やか。泡[ガス]の発生が少ない

4.液温の上昇は穏やかだが、充電効率が悪いようで満充電には時間を要する

5.サルフェーションの発生が少ない

6.充電率が悪く、放電率が勝る傾向がある為、比重低下傾向が高い

7.充電率が悪い→補う為に長時間充電を要求される→劣化を加速させる

8.リフマグ制御盤との相性が分かれる  良ければ4年以上でもメンテフリー

参考例

  神鋼SR    良好
 
  住友SCR   放電率が勝る

  日立MixAmp 最良  (製造業務中止)

  三菱SR    最悪

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